「オンラインカジノで稼いだら税金支払うの?」
「オンラインカジノで税金を払わなかったらバレるの?」
「オンラインカジノの税金の計算方法は?」
このような方は本記事必見です。
結論からいうと、オンラインカジノで稼いだら税金を支払うべきで、払わないとバレる”可能性があります。”
「バレる可能性がある」とはどういう意味なのか、オンカジの税金の計算方法やどのタイミングで税金が発生するのかなど、本記事ではオンラインカジノの税金について統括的に解説していきます。
これからオンラインカジノをプレイする方ならだれでも大勝ちする可能性があるので、プレイ前に、既にプレイをしている方はプレイを一旦止めて、しっかりと本記事を読んでください。
オンラインカジノで税金を払わずバレた人は?
「オンラインカジノ 税金」と調べると、どこのサイトも払うべきだと書いてありますが、本当に知りたいのは
「払わなくてもバレるのか?」
「過去にバレた人はいるのか?」
という点ですよね。
実際に当サイトの編集部が、ネットの情報をくまなく探し、「Twittert」「2ch」「知恵袋」「過去のニュース」を漁りましたが、オンラインカジノで税金を支払わずにバレたという人は見つかりませんでした。
現状は「オンラインカジノで税金を払わずにバレた人はいない」と言えるでしょう。
しかし興味深いのが同じギャンブルの競馬では、過去に税務署にバレて巨額の税金を追加で請求されたケースがあります。
競馬で儲けた「じゃい」はバレて巨額の追徴課税
一時期、お笑い芸人の「じゃい」という方が約6000万円の高額馬券を当てたのが話題になりました。
しかしその後、なんと税務署にバレてしまい、巨額の税金を税務署から求められたことでもう一度話題になる結果に。
このケースはオンラインカジノではないですが、同じギャンブルなので無視はできません。
「下手したらバレることもある」ということです。
しかしこのじゃいさんはお笑い芸人という目立つ存在であったということと、youtubeなどでも発信しているということがきっかけとなったと思われます。
このケースを見るからに、勝利報告をネットに載せるのは避けたほうが良いでしょう。
オンラインカジノに税金はかかるの?
オンラインカジノで勝利した資金は、課税対象なので「所得税」が発生します。同じく、パチンコやスロットなど、ギャンブルで得た勝利金も課税対象です。
「勝利金が課税対象とは知らなかった」は通用しないので、日本の法律を守りながらオンラインカジノを楽しむためにも、税金について確認しておきましょう。
オンカジで儲けたお金は「一時所得」
オンカジの勝利金すべて課税対象ですが、所得税法は収益の取得によって10種類の区分に分けられます。
所得税法では、オンカジは「一時所得」の区分です。
一時所得とは、懸賞やふくびきで獲得した賞金や競馬などの払戻金など、営利目的で継続的に生じた所得以外の所得をいいます。
一時所得が発生すると、所得税や住民税が課税するため、オンカジの勝利金が高まると税金もアップする可能性が高いです。
オンカジと他のギャンブルとの違いは「入金の証拠が残る」
パチンコもオンカジと同じく、勝利金はすべて一時所得なので、確定申告をしないと脱税です。
しかし、パチンコや競馬などギャンブルする人の話を聞くと、「申告したことはない」や「税務署の税務調査を受けたことがない」という人がたくさんいます。
なぜ、パチンコやスロットをしても税務署にバレないのか。その理由は「入金の証拠(資金の受け取りがわかるもの)」が大きく関係しています。
オンカジの取引は、すべてオンライン上でおこなうため、入出金するとクレジットカード明細や銀行口座など形にすべて残ります。
いつ入金・出金したのか税務署側も把握できるため、ウソをついてもいずれバレます。(次項で詳しく解説)
一方、パチンコやスロット、競馬などのギャンブルで得た勝利金は、交換所で直接現金を支払うため税務署は把握できません。
本当であれば、勝利金の申告は自分自身でおこなう必要がありますが、面倒や手続きがわからないなどの理由から、無申告者が多いのも現状です。
オンラインカジノで税金を払わなくてもバレるのか?
本記事の冒頭で「バレる可能性がある」という言い方をした理由ですが、それは税務署の立場になって考えてみましょう。
税務署の仕事は簡単に言うと「脱税をしている人を捕まえて国のお金をできるだけ多く取り返すこと」です。
その前提である目的と、税務署の人たちが多忙なことも照らし合わせて考えると「できるだけ高額な脱税者を捕まえる」のが効率的かつ合理的ですよね。
となると、納税額が100万円~500万円程度の人たちに構っている暇は合理的に考えてありません。
また、風俗嬢の方や工事現場のバイトの方など、「個人事業だが税金は払っていない」という方はごまんといます。
しかしながらこれはただ事実をただ並べただけであり、「税金を払わなくても良い」訳では当然ないので、オンラインカジノの稼ぎが既定の額を超えた方はしっかりとルールに沿って税金を納めましょう。
ちなみにですが、そもそもオンラインカジノの9割以上のプレーヤーは勝ち越すことすらできません。
では、「どうやったら勝てるのか…」
勝ちたいなら勝ってる人に聞くのが世の常ですよね。ぜひ、下記の記事をご覧ください。
オンラインカジノの税金に関しての知恵袋の質問集
オンラインカジノの税金に関しての知恵袋集を3つ紹介します。
- プラスマイナス0でも税金はかかるの?
- 少しづつ出金すれば税金がかからない?
- 税金がかかった場合、ベット履歴を提出する必要はある?
知恵袋その1,プラスマイナス0でも税金はかかるの?
オンラインカジノの税金について。
クレジットカードから10000ドル入金して、
銀行口座に10000ドル出金した場合、
プラスマイナス0ですが、それでも納税しなきゃいけないのでしょうか?
優しい方、教えてください引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10257544875?__ysp=44Kq44Oz44Op44Kk44Oz44Kr44K444OO44CA56iO6YeR
オンライカジノでの「勝利金」は「一時所得」となります。
一時所得とは、給料以外の営利目的の収入のことです。
一時所得には50万円の特別控除があるので、年間のオンライカジノ勝利金が50万円以下の場合は、確定申告が不要となります。
一時所得の計算方法に関しては、下記で紹介しているので、参考にしてください。
>>オンカジでかかる税金の計算方法の項へスキップ
知恵袋その2,少しづつ出金すれば税金がかからない?
オンラインカジノの税金について
利益が出た場合、「少しづつ出金」すれば税金がかからないと聞きますが、これは
銀行に通す前に、一時的に資金を貯められるのでしょうか?そこから出金する際に、多額を出金してしまうとそれに応じて課税されてしまうので、「少しづつ」と言われているのでしょうか?もうしそうだった場合いくら利益を出しても、出金額に応じて税額を計算すれば良いということなのでしょうか?
また近年増えてきている仮想通貨で取引するオンカジでも「雑所得」なので控除額などが変わってきますが、やしくみはなどは通貨で遊んだ場合と同じなのでしょうか?
回答宜しくお願い致します。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11270242301?__ysp=44Kq44Oz44Op44Kk44Oz44Kr44K444OO44CA56iO6YeR
少しづつ出金することで税金がかからないわけではありません。
税務署が把握できない可能性はありますが、脱税に当たる可能性もあるので注意が必要です。
利益は獲得した時点で課税対象となります。
出金のタイミングではないので、いくら利益を出しても、それに応じて税額を計算する必要があります。
また、仮想通貨で取引する場合も「一時所得」または「雑所得」となります。
そのため、控除額などの計算方法は基本的に通貨で遊んだ場合と変わりません。
知恵袋その3,税金がかかった場合、ベット履歴を提出する必要はある?
オンラインカジノで税金がかかった場合、ベット履歴を提出する必要はありますか?
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14221940094?__ysp=44Kq44Oz44Op44Kk44Oz44Kr44K444OO44CA56iO6YeR
オンラインカジノで税金がかかった場合、ベット履歴を提出する必要はありません。
確定申告に必要なのは「入出金履歴」と「口座情報」だけです。
ただし、何らかの税務調査が行われた場合には、詳細な履歴が必要になる可能性も考えられるので、念のため保存しておくことをおすすめします。
おすすめ記事:オンラインカジノってイカサマあるの?
オンラインカジノの税金基礎知識①発生するタイミング
オンラインカジノの税金が発生するタイミングは、「勝利金を得た時」です。多くの人は、オンカジから出金する時に税金が発生すると思われていますが、ゲームに勝って勝利金が出たタイミングなので間違わないようにしましょう。
また所得税は、毎年1月1日から12月31日を一年として、この間に発生した利益を翌年2月16日から3月15日までにする確定申告で税金が決まります。
オンカジの税金は都度申告ではなく、1年分を翌年おこなうことを忘れないようにしましょう。
オンラインカジノの税金基礎知識②いくら稼ぐと税金がかかる?支払うべきケースは?
オンカジで税金が発生するのは、「年額50万円以上」稼いだ場合です。年額50万円以下の利益であれば、確定申告の必要はありません。
税務署に脱税と見られないためにも、オンカジの税金の計算方法をチェックしておきましょう。
オンカジでかかる税金の計算方法
オンカジに限らず、一時所得の計算は次の方法でおこないます。
「総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得額」
わかりやすくオンラインカジノの用語に置き換えると、次の意味です。
正式語 | オンカジ語 |
---|---|
総収入金額→ | 勝利金 |
収入を得るために支出した金額 | 勝利するための掛け金 |
勝利金がすべて一時所得ではなく、勝利するために掛けた金額から差し引いた部分が「一時所得」なのです。
所得とは「収入-必要経費」の計算で残った金額を指すため、オンカジで50万円勝利してもすべて課税対象ではありません。
また、一時所得は総合課税の対象です。もし給与所得や雑所得などある場合、合算額に税率を掛けて所得税の計算が必要です。
①一時所得×1/2=一時所得の課税対象
②((他の所得+一時所得の課税対象))-(各種所得控除)×税率=所得税
一時所得額 | 税率 |
---|---|
1,000円から1,949,000円 | 5% |
1,950,000円から3,299,000円 | 10% |
3,300,000円から6,949,000円 | 20% |
6,950,000円から8,999,000円 | 23% |
9,000,000円から17,999,000円 | 33% |
18,000,000円から39,999,000円 | 40% |
40,000,000円以上 | 45% |
一時所得は課税対象額は、最後に「×1/2」で計算するため、『勝利金=一時所得』という計算ではありません。
オンカジでかかる税金:会社員の場合でシミュレーション
オンカジの税金は、一体どれくらいかかるのか。年間600万円の給与所得がある会社員を例に、シミュレーションしてみました。
日付 | 支出金(ベット) | 勝利金 | 利益/損失 |
---|---|---|---|
9/1 | 5万 | 30万 | 25万利益 |
9/7 | 15万 | 40万 | 35万利益 |
9/10 | 20万 | 7万 | 13万損失 |
9/28 | 20万 | 30万 | 10万利益 |
10/3 | 10万 | 50万 | 40万利益 |
合計 | 55万(35万) | 150万(137万円) | 75万(62万) |
一時所得の計算式(勝利金-支出金-特別控除額)に数字を当てはめると、次のようになりました。
【勝利金】
30万+40万+30万+50万=150万
オンカジで損失が出た場合、勝利金に含まず計算します。損失金を含めて計算すると、手元には137万円しかありませんが、勝利金は利益分を合算して計算するので気をつけましょう。
【支出金】
5万+15万+20万+10万=50万
支出金は、損失が出た時を含まず計算します。今回の例でいうと、9/10に13万円の損失が出ているので、支出金20万円は計算しません。
【特別控除】
50万円
【一時所得】
150万-35万-50万円=65万円
一時所得は「65万円」。次に、課税対象の金額(一時所得×1/2)を計算しましょう。
【課税対象額】
65万円×1/2=325,000円
今回のシミュレーション例では、年間600万円の給与所得があるので、課税所得額に合算して計算しなくてはいけません。
32.5万+600万=6,325,000円
計算すると所得額は「6,325,000円」です。
所得額の所得税率は20%、控除額は「427,500円」なので、この額を所得税の計算式((所得額-所得控除)×税率)にすると、次のようになりました。
【所得税】
(632.5万-42.75万)×20%=1,179,500円
あくまで単純計算なので、必ずしも同じ所得税になるとは限りません。参考までに、どれくらいの所得税になるのかチェックしてみてください。
ちなみに入金不要ボーナスを使えば登録するだけで無料でボーナスが貰えるので、稼ぎすぎずオンラインカジノを楽しむことができます。
オンラインカジノの税金基礎知識③払わないとどうなる?
オンカジで稼いだお金は課税対象なので、一時所得が年間50万円以上であれば確定申告が必要です。
ですが会社員の場合、年末調整で確定申告をしたことがない人やわざわざ申告するのを面倒に感じる人も多いでしょう。
「オンカジの税金はバレなければ大丈夫」と一部の間で囁かれていますが、オンライン上には入出金の履歴が残っているので必ずバレます。
税金を払わず過ごすと、より重い負担が待ち受けているので気をつけましょう。
追徴課税の対象になる可能性
オンカジで稼いだのに確定申告しない、ウソの申告や修正申告をしない場合、追徴課税の対象になる可能性が高いです。
追徴課税は、確定申告の納税額や修正申告の税額と、修正申告・更正処分を計算した税額の差分を徴収することをいいます。
原則、追徴課税の連絡が来た場合は即刻一括納付です。納付期限の延長や免除はないため、有無を言わずに支払わなくてはいけません。
あまりにも悪質だと延滞税や警察沙汰も
追徴課税の連絡を無視すると、延滞税や無申告加算税・過少申告加算税など、ペナルティとしてプラス課税もあるでしょう。
税務署による税務調査の拒否や悪質な税金滞納をした場合、警察のお世話になるケースもあります。
オンカジの勝利金がアップしている時は、課税対象であることを忘れずにプレイしましょう。
オンラインカジノの税金基礎知識④確定申告の手順
オンラインカジノで稼いだら、必ず確定申告しましょう。最悪「脱税で逮捕」というシナリオが待ち受ける可能性もあります。
会社員やアルバイト・パートで年末調整している人は、確定申告の手順を知らない人も多いでしょう。
確定申告のやり方は、思ったより簡単なので、面倒と思わずぜひ取り組んでください。
オンカジで稼いだ総額を把握
まず、オンカジで稼いだ総額を確認しましょう。確定申告は、1年分(1月1日~12月31日)所得が対象です。
給与所得など他の所得がある場合、オンカジで稼いだ一時所得と一緒に確定申告します。年末調整をしている人は、確定申告の時期に自分で申告が必要です。
所得がわかる書類を用意しておくと、確定申告時に焦りませんよ。
確定申告に必要な書類を準備
オンカジの税金を申告するには、次の書類が必要です。
- 支払調書(利用するオンカジから受け取り)
- 支出のわかる領収書
- 源泉徴収票(勤務先から受け取り)
2014年から白色申告者も、青色申告者のように帳簿義務化がスタートしました。所得が低くても、支出のわかるレシートや領収書の保管が必要です。
感熱紙のレシートは数ヶ月で印字が消える可能性があるため、デジカメやスマホなどカメラで撮影し、画像保存しておくと安心ですよ。
支払調書は、年末年始あたりにプレイするオンラインカジノから受け取れます。オンカジ側から連絡が来るのではなく、こちらからカスタマーサポートセンターなどへ「支払調書が欲しい」と連絡が必要です。
オンカジ側が支払調書の作成に未対応の場合、プレイヤーが収支明細書を作成したり掛け金がわかる画面をスクリーンショットしたりなどして、準備しなくてはいけません。
確定申告書を作成
確定申告書の作成は、「所轄の税務署へ出向く」「e-Taxで作成」「自宅で確定申告書を作成後、郵送」の方法でおこないます。
普段から確定申告書と無縁の人や書き方がわからない人は、税務署へ出向いて作成した方が早いでしょう。
申告書を作成する時は、必要書類と印鑑を持参してください。
作成方法は、税務署の職員が丁寧に教えてくれるので、入力場所など事前に調べなくても問題ありません。確定申告が終わると、所得税の納付額がわかりますよ。
オンラインカジノの税金基礎知識⑤節税対策はあるの?対処法は?
せっかくオンカジで儲けたのに、税金が発生するのは納得がいかない…。そう思いの人は多いはず!
オンカジで稼ぎたいけど税金が発生するのは考えると悩んでいる人のために、節税対策について解説します。
オンカジの利益を50万以下で維持する
オンカジの税金に納得いかない、どれくらいの税金がかかるのか心配な人は、利益を50万円以下にキープしましょう。
税金が発生するのは、「勝利金-支出(ベット)」の金額に対してです。一時所得が50万円以上で税金がかかるため、それ以下に抑えることで税金を払う必要はありません。
あえて出金の時期をずらす
オンカジの税金は、エコペイズやビットコインなどに出金した時ではなく、「日本国内の銀行口座へ出金した時」が対象です。
一時所得が50万円以上で困っている時は、国内の銀行口座へ出金するタイミングを見計らうのも節税方法のひとつです。
ただし、どの出金タイミングで税金が発生するかは、プレイヤーの状況によって変わる可能性があります。あくまで参考程度にして、詳しくは税理士への相談をおすすめします。
一時的に入金額を増やす
オンカジの税金である一時所得は、出金と入金の差額で計算します。
例えば、オンカジから10万出金すると、一時所得は10万円プラス。10万円入金すると、一時所得の対象額は0円へ。
まとまった金額を出金した時は、一時的に入金額を増やしてバランス調整することで節税できます。
エコペイズなどの電子決済サービスを活用する
オンカジの税金は、海外の電子決済サービスから日本の銀行口座へ、日本円で出金すると発生します。
つまり、日本円で出金しなければ確定申告する必要はありません!
エコペイズやヴィーナスポイントなど、海外の電子決済サービスへ出金し、決済サービスから他のオンカジへ入金出金すると日本円で出金しないため、税金の心配はないのです。
おすすめ記事:エコペイズとは?使えるオンラインカジノも紹介
ただし、アカウント乗っ取りなどで不正出金のトラブルに巻き込まれるケースもあるので、口座管理に気をつけましょう。
オンラインカジノの税金基礎知識⑥会社にバレない方法は?
少しずつ副業を認める企業が増えていますが、現状はまだまだ許さない会社が多いです。オンカジの稼ぎも副業のひとつなので、副業禁止の会社にバレると、始末書の提出や給与削減、解雇処分などペナルティを受けなくてはいけません。
副業がバレる理由は、前年度より住民税がアップしたことです。
住民税は前年度の所得で計算するため、給与が極端に高くなければ毎年の住民税額は大差ありません。
しかし、オンカジの税金を納めるために確定申告をすると、住民税の徴収書類(特別徴収)が会社に届いてバレます。
給与所得以外の稼ぎを会社に知られたくない時は、住民税の徴収方法を特別徴収ではなく、「普通徴収(自分で納付)」を選びましょう。
よくある質問
オンラインカジノの税金に関するよくある質問を紹介します。
質問1,オンカジで税金払ってないけど大丈夫?
オンカジで「年額50万円以上」稼いだ場合は確定申告が必要ですが、50万円以下であれば不要です。
オンカジで50万以上稼いだ場合は税金を払ってないと脱税になってしまうため、しっかり計算をして確定申告を済ませましょう。
質問2,オンカジで税金が発生するタイミングはいつ?
オンカジで勝利した場合、税金が発生するのは「日本国内の銀行口座へ出金した時」です。
オンラインで獲得した時ではないので、あえて出金のタイミングをずらすことで節税することができます。
質問3,オンカジで税金を払ってないとバレるの?
オンライン上に入出金履歴が残っているため、必ずいつかはバレます。
「バレなければ大丈夫」と思っていると思わぬ事態になりかねないので注意しましょう。
まとめ
オンカジでまとまったお金を稼ぐには運もありますが、自分の得意なゲームの攻略法を探したり損切り・勝ち逃げのタイミングを見極めたりなど努力も必要です。
必ずしもオンカジの利益に税金が発生するとは限りませんが、もし年間50万円以上の一時所得があるなら、必ず翌年に確定申告しましょう。