オンラインカジノに興味がある、ブラックジャックを遊んでみたいといった方におすすめのカジノや、ルールをご紹介します。
日本語で遊べるカジノもありますので初心者でも始めやすいと思います。
既にオンラインカジノで遊ばれている方でも、ブラックジャックで勝てない、あまりセオリーがわからない等ありましたら、考え方や資金管理法なども解説しておりますので、ご一読ください。
ブラックジャックで稼ぎたいと思っている方にも、役に立つ情報があるかもしれません。
この記事では主に
- ブラックジャックで勝率を高める
- おすすめオンラインカジノ
- オンラインカジノ ブラックジャックで稼げるのか
以上に焦点を合わせて解説していきます。
ライブカジノの他の記事はこちら▼
オンラインカジノのブラックジャックで勝率を上げる方法5選
この章では、
その1:セオリーを理解する
その2:ベーシックストラテジーを理解する
その3:スプリット・ダブルダウンのタイミングを覚える
その4:ディーラーのバーストでも勝てる事を覚えておく
その5:「賭け方」も替えてみる
に区切り、解説していきます。
その1:セオリーを理解する
まずブラックジャックで勝つために特に重要な要素として、
- ディーラーにもバーストがある
- ディーラーは17以上になるまで必ずヒットする
- バーストしてしまえばその時点で負けが確定する
という事を理解しておきましょう。
ブラックジャックはプレイヤー全員のアクションが終わり、ハンドの強さが決まってから、ディーラーがアクションし、ハンドが確定した上で勝敗を判定するわけですが、ここに落とし穴があります。
ディーラーと同じ強さであれば引き分けとなり賭け金は戻ってきますが、バースト同士だと引き分けにはなりません。
せっかくディーラーがバーストしてもその前に負けが確定しているのです。
ディーラーは後出しですが、ルールに則りカードを引くか決定されます。
ディーラーのアップカード(数字を見せているカード)が5~6の時は特にディーラーがバーストしやすいと言われています。
理由はブラックジャックの点数の扱い方が【10,J,Q,K】の4枚を全て10点カードとして扱い、おおよそ3分の1は10点のカードなので、ディーラーのホールカード(2枚目のカード)は10点である可能性が高いと考えるのがセオリーとされています。
セオリーを考えるにもパターンが多くて大変そうですが、ブラックジャックにはベーシックストラテジーという初心者の方にも是非おすすめしたい戦略表があるので紹介します。
その2:ベーシックストラテジーを理解する
ブラックジャックには状況ごとに定石のアクションがあります。
その戦略をまとめた表がベーシックストラテジーです。
カジノゲームで勝ち続けることは難しいですが、確率論に重きを置いているので数をこなせばそこそこの勝率は安定するでしょう。
簡単に紹介すると、自分のハンドとディーラーのアップカードを見て、確率的に有利か不利かを判断し、チャンスであればダブルダウン(賭け金倍増)やスプリット(ハンドを分割する)を行って大きく勝つことを狙っていきます。
ブラックジャック初心者の間はこういった、ダブルダウン、スプリット、サレンダー等のアクションのタイミングが難しかったりするので、ベーシックストラテジーを見ながら使い所を覚えていくのがおすすめです。
基本的にはその1でも紹介した通り、ディーラーの2枚目は10点であると仮定しています。
自身のハンドが弱そうな場合でも、ディーラーのアップカードが2~6辺りの場合はバーストしてくれやすい状況だと言えるので、スタンドする事がほとんどです。
逆に10点やAが見えている時はかなり厳しい状況です。
サレンダーやインシュアランスを考えてもいいかもしれません。
ベーシックストラテジーの他にもカウンティングという同じくらい有名な戦略が存在します。
画面越しのオンラインカジノであれば実践しやすいかもしれませんが、こちらはカジノ側が禁止しているということも知っておきましょう。
万が一カウンティングがバレてしまうと大変なことになります。
その点ベーシックストラテジーはそういう心配は無いので安心してください。
初心者の方でもオンラインカジノであれば、表を見ながらプレイする事が出来るので、是非ブラックジャックを練習してみてください。
対応するアクションはアルファベットで書かれている事が多いです。
- H = ヒット(カード追加)
- S = スタンド(現状の数字で勝負)
- DD = ダブルダウン(賭け金を倍に出来るかわりに引けるのは1枚のみ)
- SP = スプリット(配られた2枚が同じ数字であれば、同じ賭け金を追加して二手に分ける)
- H/SU = サレンダー(賭け金の半額を支払いゲームを降りる)、サレンダー出来ない状況であればヒット
として読み取ります。
ハードハンド、ソフトハンドという名前を目にする事がありますが、これは、ヒットすればバーストする可能性のあるハンド「合計12点以上」を【ハードハンド】、現状からヒットしてもバーストすることは無いハンドを【ソフトハンド】と区分します。
ソフトハンドでも19点以上が完成している場合はディーラーのカードが何であれ、スタンドとなります。
ディーラーがバーストしそうであれば、ダブルダウンも視野に入ってきます。
ハードハンドでもソフトハンドでも10~11点の時はダブルダウンチャンスです、最も出やすい10が来れば20~21点とかなり勝率が高く稼ぐチャンスとなります。
オンラインカジノならチャートを見ながらプレイ出来るので有利
実店舗のカジノでは、テーブルの上でベーシックストラテジーをじっくり見ながらプレイすることは咎められたりしますが、オンラインカジノであれば誰かに見られるわけでもありませんので、焦らずベーシックストラテジーを覚えながら遊ぶことが出来るでしょう。
慣れてくればストラテジーを見ながら出なくても素早く判断出来るようになっておきたいですね。
ただし、全てにおいてストラテジー通りにプレイする必要もありません。
確率論的に見込みの高い最善の選択を執るためのものですが、ゲームをしている中で、今はいい流れが来ているから積極的行く、ここは控えめにしておこう、のように自分の判断を通すのもゲームの醍醐味だと思います。
作業的になりすぎないようにブラックジャックを楽しんでもらえると嬉しいです。
その3:スプリット・ダブルダウンのタイミングを覚える
ここで初心者に間違いの多い【スプリット】【ダブルダウン】についての基本ルールをおさらいしておきます。
※まず覚えておいていただきたいのが、使えるタイミングは最初のアクションであるということです!
スプリットの場合は初めに配られた2枚のカードの数字が同じ場合
例:【2-2】【8-8】【10-10】 等
ただし、ハウスルール(カジノ店舗の基準)により多少ルールに差がある場合があります。
それが10,J,Q,Kの10点カードのスプリットです。
全て10点としてカウントするので、組み合わさっていてもスプリット可能なカジノもありますが、【10-Q】【J-K】のように10点同士であってもカードに記載された数字が異なる場合はスプリット出来ないカジノもあるので注意が必要です。
ダブルダウンは初めに配られた2枚の状態から、1枚しかカード追加しない代わりに最初のベット額と同額を更に追加する事が出来ます。勝っても負けても2倍です!
ただ、気を付けたいのがダブルダウンもハウスルールにより出来るタイミングに制限が掛かる場合もあります。
ダブルダウン可能なのは、配られたカードの合計が11点以下の時のみ、とするカジノもあるので確認しておきましょう。
スプリットすべきタイミングは?
二つ分勝負をするわけですから、当然両方勝てる状況になりやすそうな時!ですよね。
ディーラーがバーストしそうな時や、自身のハンドを分けた後にディーラーのアップカードより大きい数字になるのであれば確率的にチャンスです。
Aが2枚の時は絶好のチャンスでしょう。20~21点のハンドが二つ出来る可能性が高いです。Aのスプリット後は1枚追加された上で強制スタンドになるカジノが多いです。
そしてスプリット後にダブルダウンが出来るかどうか等、これもハウスルールで異なります。可能な場合、スプリット後のダブルダウンはとても熱い勝負になりそうですね。
また、8同士のスプリットも行われることが多いです、16点は勝ちやすい点数とは言えないですが、スプリットを行うことで、確率的には16点よりも良いハンド2つに出来る可能性が高いです。
同じような理屈で14点(7+7)、12点(6+6)もカードの流れ次第で、ディーラーのアップカードが弱めであれば、スプリットをするプレイヤーもよく見かけます。
20点(10+10)はもう既に強いですし、10点(5+5)等もスプリットする必要性は薄いでしょう。
稀に果敢に挑むチャレンジャーも居ますが・・・結果に恵まれれば良しです!
ダブルダウンすべきタイミングは?
勿論これも勝てる確率が高そうな時です!
次に出てくるカードは10であると考えるので、ハンドが10~11点の時はダブルダウンチャンスです。
思惑通り10のカードが来れば20~21点と強力なハンドになりますし、他の数字が来たとしてもまずバーストはありません。
仮にダブルダウンで1枚しか引けず弱めの数字に留まったとしても、ディーラーがバーストすれば勝ちになるゲームなので、ディーラーのアップカードと場の流れを見て、自身のハンドが12以上でもタイミングを見てダブルダウンをするのもありだと思います。
スプリットの場合は、片方が負けても、もう片方が勝ち、トータル引き分けになる事もありますが、ダブルダウンの場合はそうはいかないのでアクションの重みが少し強いです。
ハードハンド12点以上でダブルダウンする時バーストの可能性も常に覚悟しておきましょう。
賭け金を倍増させた後のバーストはなかなかにメンタルを痛めつけます。
あとはダブルダウンしようと思っていたら自分の手前のプレイヤーが欲しかったカードを持って行ってしまうのはブラックジャックプレイヤーの永遠の悩みでしょう。
その4:ディーラーのバーストでも勝てることを覚えておく
ディーラーがバーストすれば、ハンドの強さに関係なく、バーストしていないハンドは全て勝ちになります。
※勝率を上げるうえで最も大切なポイントは自分がバーストしてしまわない事です。
ディーラーがバーストする確率は28%程ですが、これが多いか少ないか難しいところですね。
確率的には3~4回に1度はバーストする計算です。
ゲームの性質上ハンドを1点でも強くしておきたいですが、21点を超えてしまっては元も子もありません。
ディーラーはプレイヤーのアクションが全て終わってからカードを引く事になります、つまりプレイヤー達がどれだけカードを引いたのかによって、ディーラーに回っていくカードが変わります。
この概念を念頭に置いておくと更にブラックジャックのゲーム性が深まります。
これまたハウスルールによりますが、ブラックジャックにはホールカードがあるか無いかの2パターンがあります。
ホールカードとは、アップカード(ディーラーが1枚目に持っている数字を見せているカード)の下に伏せている2枚目のカードのことです。
このルール次第でもディーラーに回るカードが変わるので、それぞれ面白さがあります。
おすすめ記事:オンラインカジノで勝てない人・勝てる人の5つの特徴!負けないための必勝法とは?
その5:「賭け方」も替えてみる
ベットの仕方も様々工夫し、整理することで計画的に行動しやすくなります。
ベーシックストラテジーと合わせて継続する事でより効果的に成果を上げやすくなるでしょう。
なんとなく気分の上下でベット額も上下させていると、たまたま大きく勝負した時に負けたり、負けが込んでくると意地になったり余計なリスクを取って勝負してしまう状況になりやすいです。
勝負の世界において冷静さを失うのは致命的な失敗やダメージに繋がりやすいので、自分の行動やベット額も必ず自己コントロール下に収めましょう。
事前に自分の中でルールを決めておくとそれだけでも大きく変わります。
例えば、3連続負けたら一旦休んで様子を見る、というのも良いと思います。
ブラックジャックでは、テーブルに参加しているからといって、常にゲーム参加しないといけないわけではありません。
ディーラーがベットを締め切る前にベッティングエリアからチップを下げておけば、そのゲームをルックする事も可能です。
あまり長くルックを続けていると注意される事もありますが、時々外れるくらいは問題ありません。
自分をコントロールするルール、特に負けたり冷静さを欠く可能性のある場合の対処を前もって決めておく事をおすすめします。
※熱くなっても自分が決めたことは守りましょう!
ブラックジャックでのおすすめは「ウィナーズ法」
ベット方法に興味がある方向けにシンプルで使いやすいウィナーズ法を紹介します。
「2分の1の勝負に勝った時にベット額が2倍になって返ってくる」というものです。
ウィナーズ法の注意点
- メモを用意して行う事を推奨します。
- 約50%の勝率&配当2倍が見込める場合に効果を発揮します。
- 長時間記録を付けながらプレイする事を想定している理論なので、コツコツやりたい方向けです。
ウィナーズ法の始め方
- ベースのベット額を決め、定額で勝負を繰り返す。
- 2連敗したらベット額をメモに【例「1,1」】のように2つ書いてスタート。
- 以降は左端の数字を2倍したベット額でゲームをする。
負けた→ベット額を右端に追加 【例 「1,1,2」】
勝った→左端の数字を消す 【例 「1,1】 - 以上を繰り返し、数列が全て消えたら1セット終了。
初めのベット額の2倍の利益が出る。
この流れを好きな回数繰り返しながら、手堅く勝ちを重ねていく手法です。
こちらの動画が過程や結果の分析もしているので参考になると思います。
ウィナーズ法は、大きな勝ち方を狙うより、コツコツと損失を回収しながら勝ち分を作る守りを意識した戦い方です。
勝負事で熱くなってしまうのを抑えたい方や、ベット額に迷ってしまうといった方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
勝ち負けに感情が踊らされて、判断力が鈍ってしまう悩みの対処法としても、ベーシックストラテジーと合わせて、システムを使う事で今取るべき選択肢が明確になって良いかもしれません。
他のゲームでも使える代表的な賭け方
ウィナーズ法の他にも有名な手法をいくつか紹介します。
マーチンゲール法
負けたら次のゲームで倍額で勝負して、一撃で取り返すというシンプルさは、ギャンブルの世界では一番有名な手法と言っても過言ではないでしょう。
負けても次に2倍分勝てば負けは簡単にチャラになる夢のような戦法があったなんて!と、なんとも高揚してしまいます。
理論上は確かにそうなのですが、連敗すると賭け金はどんどん膨らむので、自己資金の限界を超えてしまうとどうしようも無くなります。
実際カジノ側もそんな事は承知で、各テーブルにはテーブルリミット(ベット額の下限、上限)が設けられています。
おおよそ8~10連敗程でリミットに引っかかりマーチンゲール法は通用しなくなります。
使えない手法ではありませんが、ハイリスク&ハイリターンである事は理解した上で、行いましょう。
一度勝つだけで負けを取り戻し利益を上げられるという魅力は、他に代え難いものがあります。
パーレー法
逆マーチンゲールとも呼ばれますが、マーチンゲールは負けた時に使う受け身の手法。
こちらは攻めの手法と言えるでしょう。
勝てば次のゲームは倍額で勝負をを繰り返し、連勝すれば短時間で大きく勝つことが出来ます。
勝ちを重ねて利益が出れば言う事無しですが、負け始めたらマーチンゲールに切り替えて運用する流れはシンプルで扱いやすいですね。
パーレー法もある程度連勝が続けばリミットに引っかかります、ただパーレー法の場合その時には大きく勝っている状況なので大喜び間違い無しです!
自分で連勝数の上限を決めてアレンジするのも良いですね。
ダランベール法
ダランベール法は、
- 勝ったら1単位減らす
- 負けたら1単位増やす
を繰り返し継続する手法です。
ウィナーズ法と同様に大負けしないようにしながら、じわじわと利益を狙う手法なので、ローリスク&ローリターンであると言えます。
じっくりゲームをしたい時に向いているでしょう。
増減させる単位を自分で調節してアレンジも加えやすいです。
ブラックジャックをプレイするオンラインカジノの選び方
- ゲームの豊富さで選ぶ
- 正規ライセンスのあるカジノを選ぶ
- 臨場感のあるゲーム or CPUとの対戦
- 無料でブラックジャックを遊べる
- オンラインカジノでお試し
ゲームの豊富さで選ぶ
ブラックジャックと言っても、実は様々な種類が存在します。
アメリカンブラックジャック | 最もよく見かける基本のブラックジャック |
---|---|
ヨーロピアンブラックジャック | ディーラーのアップカードが1枚のノーホールカード |
ブラックジャックサレンダー | サレンダー(降参)が可能なブラックジャック |
パーフェクトブラックジャック | 通常の勝敗とは別のサイドベットがある |
ブラックジャックスイッチ | カードの入れ替えが出来るルールがある |
マルチハンドブラックジャック | 複数のハンドにベットする事が出来る |
ポンツーン | 5枚保持してバーストしなければ勝ち、10カードが無い等 |
インフィニットブラックジャック | サイドベットが様々あり、大きい配当を狙うこともできる |
パワーブラックジャック | 9,10のカードが無く、ダブルダウン以上のトリプル、クアドラプルがある |
クォンタムブラックジャック | マルチプライヤーカードというルールがあり、大きな配当を狙える |
ブラックジャックパーティ | こちらはルールというよりも、陽気なディーラーと楽しめるゲーム |
ライトニングブラックジャック | 勝てたハンドの点数によって配当が大きくなる権利がある |
ワンブラックジャック | 1つのハンドを全員で共有するブラックジャック |
マジョリティルールズスピードBJ | アクションがベットしたユーザーの多数決で決まる |
オールベットブラックジャック | サイドベットボックスが6つあり、高配当狙いが豊富 |
アンリミテッドブラックジャック | 参加人数制限が無く、同時に5つのハンドまでベット出来る |
ブラックジャックネオ | 設定でディーリングスピードを変更できるので、高速プレイ可能 |
ダブルエクスポージャーBJ | ディーラーがカードが2枚とも見えている、プッシュ(引き分け)は負け |
ブラックジャックエクスチェンジ | 配られたカードを売買し、交換することが出来る |
このように細かい部分まで様々なルールが存在します。
プレイしてみたいゲームのある、オンラインカジノで初めて見るのも良いかもしれません。
正規ライセンスのあるカジノを選ぶ
オンラインカジノでブラックジャックを安心して遊ぶ為には、きっちりと法令順守されているオンラインカジノを選びましょう。
違法なオンラインカジノを選んでしまうとトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
入れているお金が出金できない、個人情報を悪用されてしまう等、オンラインカジノ上での勝ち負けでは済まない事になりかねませんので、注意しましょう。
合法的に許可を得て運営されている証明として、ライセンスを取得しているオンラインカジノの中から選ぶようにすると良いでしょう。
ライセンスを取得するには、その国の中で厳しい審査基準をクリアし、ライセンス料を支払ってようやく認定されているのです。
おすすめ記事:オンラインカジノでイカサマはある?疑惑の真相や見分け方を徹底解説!
ライセンスがある=安心安全?
勿論ライセンスは重要ですが、ライセンスを取得しているからといって絶対安心だと言える保証はありません。
各国それぞれでライセンスを取得出来る審査基準は異なっていますし、お金さえ払えば取得出来る国のライセンスは信用度が低いでしょう。
審査基準が厳しくライセンスとして評価の高い国をいくつか挙げておきます。
マルタ共和国
マルタ共和国のライセンスは、数あるゲーミングライセンスの中でも、取得するのが特に高難度だと言われます。
定期的に抜き打ち調査が入り、不正を働いていないか確認されているので、マルタ共和国のライセンスを取得出来ているオンラインカジノは信用度が高いとされています。
仮に不正があった場合は、即ライセンス剥奪となりますし、何もなくともライセンス自体の有効期限も5年と定められており、更新が必要となっています。
マルタ共和国のライセンスを取得しているオンラインカジノであれば安心できそうです。
キュラソー
キュラソーのライセンスの実績は長く、1999年より20年を超えてオンラインカジノのライセンス発行を行ってきました。
オンラインカジノライセンスの中でも特に有名なライセンスです。
キュラソーライセンスと他のライセンスを併せて取得するオンラインカジノもあることからも、信頼されている事が窺えます。
カナワケ
ライセンス有効期間が2年と間隔が短く、他に比べてこまめな更新が必要なライセンスです。
また、ユーザーから届いた苦情や問題についても公表し、ユーザーに対する真摯さも信頼度の裏付けとなっています。
ジブラルタル
政府が直接調査を行い、過去の企業実績に基づき認可を下すので、運営歴が浅いオンラインカジノは、取得が困難なライセンスです。
更にライセンス料も高額なので、経済的な余裕も必要です。
安定した経営状況を裏付ける、ジブラルタルのライセンスは一流オンラインカジノの証と言われています。
臨場感のあるゲーム or CPUとの対戦
対面が良いか、コンピューター相手が良いのか
オンラインカジノブラックジャックをする上でも特に大きな違い、ディーラー(人間)の有無があります。
ライブブラックジャック
画面越しでもディーラーが存在し、対面で遊べるのがライブブラックジャックです。
どこのソフトウェアとオンラインカジノが契約しているかにより、遊べるライブブラックジャックは異なります。
テーブル数が多くてメジャー処は
- Evolution Gaming
- Ezugi
- NetEnt
等が挙げられます。
Evolution Gamingのライブブラックジャックは評判も良く、多くのオンラインカジノで契約されています。
テーブルゲームのブラックジャック
テーブルゲームのブラックジャックは、ディーラーと対面ではなく、コンピューターがゲームを進行します。
ライブブラックジャックとは違い、テーブルゲームの場合はコンピューター相手なので、ゆっくり遊びやすいです。
これからベーシックストラテジーを試してみたい方や、メモをしながらウィナーズ法やダランベール法を使いたい方も安心してプレイしやすいでしょう。
テーブルゲームのブラックジャックの提供しているところは、
- Net Ent
- Yggdrasil
- Play’n GO
- Red Tiger
- One Touch
等があります。
無料でブラックジャックを遊べるオンラインカジノでお試し
ブラックジャックを無料で遊ぶこと自体は各フリーゲームサイトや、アプリ等たくさん方法があります。
1日に遊べる回数制限があったりしますが、初歩の練習をするくらいなら十分です。
お金を賭けながらやりたいけど、踏ん切りがつかない・・・という方は無料ボーナスのあるオンラインカジノから初めて見ると良いでしょう。
- 游雅堂
- ボンズカジノ
- インターカジノ
- ベラジョンカジノ
以上のオンラインカジノで無料ボーナスを活用しながら本格的なブラックジャックを初めてみてはいかがでしょうか。
いきなりお金を賭けての勝負となると、心理的なハードルも高くなるので、まずは無料で楽しめる中で色々経験してみるのはとてもおすすめです。
上手く行けばお小遣い稼ぎになるかもしれません。
ブラックジャックが遊べるおすすめオンラインカジノ5選
- その1:ベラジョンカジノ
- その2:ラッキーニッキー
- その3:インターカジノ
- その4:ボンズカジノ
- その5:游雅堂
その1:ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノでは一部のテーブルを除き、ログインする前にほとんどのテーブルゲームを無料で遊ぶことが出来ます。
初心者にはかなりありがたいですね。
ルールもセオリーもしっかり身に着けてから本番に挑めます。
ブラックジャックのトーナメントが行われている事もあります。
トーナメントは、最も利益を出した上位数名のプレイヤーに賞金が支払われるイベントです。
ただし、得られた賞金分は、規定の条件を満たさないと出金出来ない等もあるため、注意が必要です。
ベラジョンカジノは、キャンペーンやボーナスも豊富です。
上手く使えばお得に稼げる可能性もあります。
ボーナス目当てで参加する場合は、出金出来る条件もしっかり確認してから参加する事をおすすめします。
日本でも広告など目にするだけあって、日本語対応もしているので、安心して遊びやすいオンラインカジノです。
キュラソー公認のライセンスを取得して運営されています。
その2:ラッキーニッキー
ラッキーニッキーカジノでは、最小レートが1ドルから遊べるテーブルもあり、初心者にも入りやすいです。
ブラックジャックの種類も豊富で、ライブ、テーブルゲーム共に1ドルから遊べます。
2017年サービス開始と新しめのオンラインカジノですが、マルタ共和国のライセンスを取得しているので、信頼性が高そうです。
日本語サポートスタッフもおり、電話サポートも受けられます。
メールでは24時間対応しているようです。
イベントには日本人プレイヤーがランクインしていたり、日本人でも勝っている人が多いオンラインカジノのようです。
日替わりボーナス等も各種豊富ですが、出金条件は確認しておきましょう!
昔の情報を見るとサポートの対応が悪かったという評価を良く見かけますが、最近(2022年以降)はその辺りも改善されてきているようです。
おすすめ記事:ラッキーニッキー総合解説!
その3:インターカジノ
インターカジノは黎明期から20年以上運営されており、オンラインカジノ界の老舗です。
ベラジョンカジノ、游雅堂とも運営会社が同じです。
インターカジノでは臨場感の高いライブカジノのクオリティが評価されており、「ブラックジャックパーティ」はおすすめです。
盛り上げ上手なディーラーと賑やかなテーブルで、ライブカジノならではの雰囲気を楽しみながら、ゲームを遊びたい方は一度遊んでみて欲しいです。
テーブルゲームも勿論対応しています。
その中でも特におすすめなのが、「Relax Blackjack」です。
シンプルさに特化したレイアウトで、PCに比べて画面の小さいスマートフォンでも手軽にブラックジャックを楽しむことが可能です。
日本語サポートも対応しています。
おすすめ記事:インターカジノ総合解説!
その4:ボンズカジノ
ボンズカジノでプレイ出来るブラックジャックは約120種類もあり、特殊なルールのブラックジャックを色々遊んでみたい場合は特におすすめです。
スポーツの試合も取り扱っており、日本のサッカー(Jリーグ)や、プロ野球の試合にも賭ける事が出来ます。
また、ボンズカジノは日本人向けに作られているので、残高等も日本円で表記されており、その点も使いやすいです。
出金速度も早く、評価されています。
注意点としては、ゲームの種類ごとに出金条件が決まっているので、都度確認してからゲームに参加するようにしましょう。
数ゲームやってみたものの合わないから辞めようと思っても、すぐには出金出来ない可能性もあります。
また、登録者に対して国際電話でプロモーション活動が来る事があるようなので、そこは理解しておくと驚かずに済むと思います。
嫌な場合は電話を受けなくても大丈夫なので安心できそうです。
おすすめ記事:ボンズカジノ(BONS)完全ガイド!
その5:游雅堂
游雅堂は2021年開始と、特に新しいオンラインカジノです。
ベラジョンカジノ、インターカジノと同じ系列なので新しいですが安心感はあります。
和風テイストだったり、日本円で通用したりと、外国の言語、通貨に慣れていなくても安心して遊べる日本人向けのオンラインカジノです。
日本円でベット出来るのはやはり使いやすい。
更に、専用の日本人ディーラーのライブブラックジャックがあったり、日本で馴染みのパチスロをベースにしたスロットも充実しています。
このように日本に特化しているオンラインカジノなのですが、それゆえ逆に国外からのアクセスが規約で禁止されています。
游雅堂で遊ぶ際は日本国内からという所には注意が必要です。
また、出金に関しても下限と上限は確認した上で利用しましょう。
おすすめ記事:遊雅堂(ゆうがどう)総合解説!
オンラインカジノのブラックャックは稼げる?
そもそもオンラインカジノでブラックジャックをプレイして稼げるのか?気になる所だと思います。
しっかり稼ぎに結びつけるために知っておいて損はない事を紹介します。
ブラックジャックは還元率の高さが魅力
ブラックジャックはカジノゲームの中でも96~102%と還元率が高く、最大の期待値が100%を超えることもあります。
一番稼げる見込みがあるゲームと言っても過言ではありません。
バカラもゲーム性はシンプルで還元率も悪く無いですが、ブラックジャックの場合はプレイヤーに選択肢があり、ベーシックストラテジーと合わせてプレイする事で、より安定した勝率を実現する事が出来ます。
ベーシックストラテジーを忠実に守りプレイし続ければ勝率はほぼ50%に近づけられるので、ブラックジャックで稼ぎたい場合は使わない手はありません。
もし確認出来るのであれば、使用されているデッキ数も勝率アップには欠かせません。
デッキ数が少なければよりプレイヤー側に有利になります。
オンラインカジノの還元率とは?
ギャンブルで稼ぎを意識したい時に重要なのがこの還元率です。
還元率とは、自分が賭けた額に対して、どれくらいの戻りが期待出来るのかの割合を表したものです。
仮に還元率が50%のものであれば、10,000円分プレイすると、5,000円戻ってくることが見込めるということです。
日本に馴染みのあるもので比較すると、
- 宝くじ(約45%)
- 競馬(約70~80%)
- 競輪(75%)
- 競艇(75~80%)
とされています。
ブラックジャックの還元率がいかに高いかがわかるでしょう。
還元率を計算する時は、【 払戻金 ÷ 賭け金 = 還元率 】で求める事が出来ます。
また、似た意味合いの言葉としてペイアウト率があります。
ペイアウト率は、そのゲームやシステム自体に設定されている理論上の払い戻しの割合です。
ペイアウト率が95%であれば、プレイヤー個人の結果として一時的に資金が上下に振れる事があっても数をこなすほど、95%に収束していきます。
還元率は高いが勝ち方がわからないと大損!?
いくら他のギャンブルに比べ、期待値が高いと言っても、確率や期待値を無視したプレイをしていては、その恩恵は得られません。
確率的に最適と考えられる戦略を行う事を想定し計算されているのが期待値です。
ベーシックストラテジーに添うだけがブラックジャックではありませんが、稼ぐことに重きを置くのであれば、避けては通れないでしょう。
短期決戦であれば、わかりませんが、100ゲーム~1,000ゲームと勝負数が増えるほどその恩恵は感じられると思います。
大事なのは「勝率を上げること」!
安定して稼ぐためには勝率を高める事が大切です。
ギャンブルは投資と似ている所もあり、自分の資金配分も考える必要があります。
勝率が50%に近づくといっても、連敗する事もあります、数回連敗すれば資金が0になってしまうような賭け方をしていると、負けるスクも高いです。
自己資金とのバランスも考え、ウィナーズ法などの資金管理を上手に駆使していきましょう。
仮にレートの高めのテーブルで、マーチンゲール法で連敗したりすると、リミットにかかるまえに自己資金が足りなくなるなんて状況は最悪なので、自分のコントロール下における範囲で、ベット額も調整しましょう。
なぜ負ける?「勝てないな・・・」と思ったら・・・
オンラインカジノのブラックジャックで勝てなくなったら、自分のプレイ方法や、戦略を見直してみましょう。
負けが込むと、イライラしたり負けを取り戻したくて焦ってしまうのは当然です。
ですが、そこで焦りにどんどんハマっていくと取り返しがつきにくくなります。
一旦ゲームを離れるのもいいですし、気持ちの切り替わる事をしてみましょう。
冷静さが戻ってから、反省や状況の分析をします。
- 資金管理のバランスは悪くないか
- 自分が決めた戦略はしっかり守れているか
- 自分のコントロール外にも要因はあるのか
この辺りを考えてみます。
特にブラックジャックはプレイヤーのアクション次第でディーラーの結果が変わってきます。
同卓にセオリーを無視したプレイヤーが居たりすると、波長が合わない事もあるでしょう。
その場合は自分の戦略を変更したり、テーブルを変える事を考えるのも良いと思います。
オンラインカジノのブラックジャックにイカサマはある?
ありません!
もしかすると、公認外の怪しいオンラインカジノであれば存在するかもしれませんが・・・
厳しい審査の上でライセンスを取得し、運営されているオンラインカジノにおいて、イカサマは存在しないでしょう。
イカサマで見込める収益よりも、失うものの方が圧倒的に大きいです。
何故かディーラーが強かったり、手捌きがいいので出来るんじゃないか?と疑いたくもなりますよね。
ディーラーのカードは目立ちますし常に注目しているので強かったり印象が残りやすいのだと思われます。
人間のディーラーが介在しないテーブルゲームに関しても、RNGという乱数発生システムを使用しているので、意図的に調整は出来ません。
オンラインカジノのブラックジャックにおいて、イカサマが無いかに関しては、下記の記事をご覧ください。
オンラインカジノのブラックジャックのルールを叩き込んでチャレンジ
理解度を深め、勝率を高めるためにブラックジャックの基礎をおさらいしましょう
ブラックジャックの基本ルールをおさらい
ブラックジャックはプレイヤーとディーラーとの対決です。
たまにポーカーと混同している方が居ますが、プレイヤー同士は敵ではありません。
【ゲームの勝敗】
- 各ハンドvsディーラーのハンドでそれぞれ勝敗を判定
- 合計点数21を超えない範囲で数字の強い方が勝ち
- 勝てば賭け金が2倍になり、負ければ0になる
【カードのカウント】
- Aは1or11点、有利な方でカウント
- 2~9はそのままの数値が点数
- 10,J,Q,Kは全て10点とカウント
合計21点が最強ですが、初めに配られる2枚が【A】と【10,J,Q,K】の内いずれかで21が完成することをブラックジャックといいます。
これはヒットした合計で21点に届いた場合と違い、特殊な役付きの扱いです。
通常の勝利は等倍(1倍)の配当が貰えますが、ブラックジャックで勝利した場合は1.5倍の配当が支払われます。
【ゲームの流れ】
- ベット額を決定しベットする
- ディールボタンをクリックorタップ
- カードが2枚づつ配られ、ディーラーのアップカードオープン
- 右側のプレイヤーから順にアクションを決める
- 最後にディーラーのカードオープン&アクション
- 勝敗が判定と配当がなされる
この流れがデッキシャッフルまでの間繰り返されます。
【ブラックジャックのアクション】
- ヒット:カードを1枚追加
- スタンド: 現状の点数で確定
- ダブルダウン:ベッド額を2倍に出来るが、1枚しか追加出来ない
- スプリット:配られた2枚の数字が同じ場合、同額のベットを追加でハンドを分ける
- サレンダー:ベットの半額のみを支払い勝負を降りる
※最初のアクションでのみ - インシュアランス:ディーラーのアップカードがAの場合保険をベット出来る
ダブルダウン、スプリット、サレンダーはディーラーのアップカードがAの時は出来ないカジノが多いです。
↓ブラックジャックの遊び方1分動画で紹介されています
数字が瞬時に計算できるようになれば脱初心者
絵札が全て10点だったりAが11から1に変わったりと、始めたばかりでは数字の数え方がわかりにくいものです。
慣れてくると同じパターンの計算ばかりになってくるので瞬時に点数がわかるようになります。
枚数が少ないときはほぼ暗記のようになってきます。
絵札が10点である事はすぐに慣れると思います。
戸惑うのがAですが、これは基本11点だと考えておけば良いです。
11点で計算していてバーストになった時に1点として数えるので、イメージとしては1回バーストしてもセーフなカードと認識しておけば大丈夫です。
計算できるか心配に思うかもしれませんが、ディーラーが居れば声に出してカウントしてくれますし、オンラインカジノであれば画面に数字が表示されているので心配ありません。
ディーラーのみの特別ルール
ディーラーはプレイヤーのアクションが終わり、最後にアクションを行いますが自分の意志でヒットorスタンドを決定しているわけではありません。
ディーラーは予め定められたルールにしたがってアクションしています。
合計が17点以上になるまでは必ずヒットしなければならないですし、17以上になれば必ずスタンドします。
形式上ディーラー(カジノ側)との対戦するゲームですが、ディーラー自身はプレイヤーの敵ではなく、ルールに従う進行役に過ぎません。
むしろ同じ空間を楽しむ仲間なので勝てないからといって恨んだり冷たくあたるのでなく、優しく接して欲しいと思います。
プレイヤーのみの特別ルール
サレンダー
ベット額の半額のみを支払い勝負を降りる事が出来ます。
サレンダーはベーシックストラテジー上でもあまり行うタイミングの無いアクションですが、カードの流れを見てタイミング良く使うことが出来れば有用なアクションです。
またサレンダーには大きく2つアーリーサレンダー、レイトサレンダーが存在します。
これはディーラーがブラックジャックになる可能性のある時、ブラックジャックチェックを行うより早く(アーリー)サレンダーを出来るかどうかの違いがあります。
またノーホールカードゲームでは、それぞれハンドのアクション時にサレンダーが行われる事もあります。
インシュ(ア)ランス
ディーラーのアップカードがAだった際に、「ディーラーがブラックジャック」になるかをベットする事が出来るルールです。
ディーラーにブラックジャックが完成してしまうと、負けになってしまうのでその保険(インシュアランス)という意味合いです。
いくらベット出来るかハウスルールによりますが、元々ベットしていた半額を追加でベット出来るとしているカジノが多いようです。
インシュアランスに対しては2倍の配当が支払われますので、ディーラーのブラックジャックが成立すれば、差し引き0でゲームを終える事が出来ます。
ブラックジャックが成立しなかった場合は回収された上で、通常通りゲームが進行します。
イーブンマネー
自分のハンドがブラックジャックで、ディーラーのアップカードがAの時のみに行えるアクションです。
イーブンマネーを選択することで、確実に等倍(1倍)の配当を確定し、勝ち抜け出来ます。
ブラックジャックで勝利することが出来れば1.5倍と大きい配当ですが、ディーラーにもブラックジャックが成立してしまうと引き分け(プッシュ)となってしまいます。
10カードがしばらく出ていなければ安全策をとっても良いかもしれません。
強いけどやってはいけない!「カウンティング」とは?
ベーシックストラテジーと同等かそれ以上に有名なブラックジャック攻略法としてよく言われるのがカードカウンティングです。
ブラックジャックは主にトランプ6デッキ、8デッキを使い1サイクルを行う事が多いです。
ジョーカーを除いた52枚が1デッキです。
これは使う枚数が少ないと残りのカードが推測しやすくなってしまいますし、カードのシャッフル等の手間が増えてしまうからです。
つまり、既に使われたカードを記憶して、残りのカードを推測するのがカードカウンティングの手法です。
ものすごい記憶力の持ち主であれば、全てを記憶するスゴ技を使えるかもしれませんが、なかなか出来るものではありません。
そのためカウンティングを行うプレイヤーは10カードやAの枚数の予測に絞り、実行しているようです。
また、ブラックジャックのゲームも残りカード枚数が1~2デッキ分程になったタイミングで、シャッフルをし新たに組みなおしますので、絶対に勝てる方法だとも言い切れません。
カウンティングが禁止行為になっているオンラインカジノ
実際にランドカジノや一部のオンラインカジノでは、カウンティング行為の禁止を規約に明記していますので、行わないようにしましょう。
アカウント凍結されてしまえば、せっかく稼ぐことが出来ても出金が出来なくなります。
カジノ側のイカサマ同様、メリットよりもリスクが大きいです。
カウンティングをしているプレイヤーは不自然さが出ていたりしますので・・・
オンラインカジノで遊ぶ前に無料アプリで練習してみよう
オンラインカジノで無料で遊ぶよりもアプリから始めてみるのが最も簡単でハードルが低いです。
ブラックジャックに練習は必要不可欠
知識をつけて実際にやってみようとすると本番では思ってたように上手く出来ないものです・・・
当然ブラックジャックをプレイする際も例外ではないでしょう。
ゲームの根幹部分は非常にシンプルで遊ぶだけであればすぐに慣れますが、戦略を試したり、少しでも稼ぐことが出来るようにプレイしようと思うと、それなりの時間と回数が必要になります。
アプリとPCどっちが練習に向いてる?
スマホで始めるか、PCで始めるか・・・どちらも利点があります。
PCだと画面サイズにも余裕があるので、ウィンドウのサイズを変更して、ゲーム画面とベーシックストラテジーを並べながらプレイする事も出来ます。
通信も安定しやすいでしょう。
スマホなら、場所を選ばず出来るのは最大の利点です。
無料で遊べるブラックジャックのアプリもいろいろ出ているので、好きなものを選んで遊んでみてください。
どちらにおいても、他人の目を気にせず自分のペースでゆっくり遊べますし、メモ等も併用しながらやるとベット法も実践しやすいです。
オンラインカジノのブラックジャックは勝つ方法を身に着けて挑もう【まとめ】
オンラインカジノのブラックジャックで稼ぐことは不可能ではない、ということになります。
大金を稼げるようなプレイヤーは一握りですが、戦略に添ったプレイを徹底し、資金管理を意識することで、あまり負けない状態から安定して少し勝つことが出来ている状態くらいの間に入ることは現実的に可能ではないでしょうか。
収支がトントンでも無料で遊ぶことが出来たと考えると少しお得な気もします。